愛してやまない旅の相棒【RIMOWAリモワを選ぶべきポイント】
旅の相棒選びは重要
いつも旅行を共にしている愛してやまない相棒をご紹介いたします。
こちらです。
どーん!(目玉焼きシールは見つけやすくするために貼りました)
そう、世界のリモワSALSAちゃんでございます。もううかれこれ10年のお付き合いになります。
とーっくにTSAロックとか壊れてるし、中のネットとかどっかに置き忘れてきたりして完璧ではないんですが、そんなことどうでもいいくらいに10年たっても動きがスムーズ、そして軽いのが全てです!!!
旅の移動においてもっとも煩わしいのが荷物。このRIMOWAに落ち着くまで、かれこれ5台ほどのスーツケースを渡り歩きました。
RIMOWAってやっぱりちょっと高いですよね。(1個買う価格で旅行いける、とか考えてしまう!)だから検討除外で色々なメーカーのそこそこのスーツケースばかり使っていたんです。
でも車輪がすぐ壊れたり、重くて重量オーバーしたり、持ち手が取れたり壊れたり、布製においては水漏れしたり。。。扱いが雑なのか色々トラブルありました。
しかし!
RIMOWAは全てにおいて合格点、完璧だったのです。もっと早く買っておけばよかった!と思いましたが、10年ほど現役で頑張っているので良しとします。
改めて10年経ったことに気がついたんですが、考えてみると10年もたつと新しいモデルが沢山出てるんですね~。うっかり調べてしまって、むくむくと新しいの欲しいなぁ、なんて欲が芽生えてきました。
現役のこの子がいつ潰れてもすぐ買い換えれるように、色んな角度から最近のモデルをリサーチしておきたいと思います。買おうか悩んでいた方は是非参考にしてください。
改めてRIMOWAとは
「120年の伝統を誇る、完璧なスーツケース」のブランドでございます。
120年!ほぉぉぉ~そうだったんだ!
どうりで完璧だと思ったわけだ。納得。一流には一流の理由があるんですね。
過去に使ったスーツケースに対しての不満
- 車輪が回転しないので斜めに傾けて転がさないといけない。
- ポリエステルなどの布製は、中身がぬれていたことがある。
- 車輪が取れた。
- 持ち手部分の2段階調節の不具合。
- 持ち手自体が取れた。
- 大きい物はスーツケース自体が重くて中身を詰め込むと重量オーバーする。
- 小さいサイズの物はサブバッグを作ることになり荷物が増えて面倒。
- スーツケース自体に余計な厚みがあり、物があまり入らない。
大体こんな感じです。
空港で寝不足の中、転がりの悪い重いスーツケース引きずって何度イッラ~としたことか。重すぎて自分で持ち上げる事ができずに迷惑をかけたことか。分散した荷物を抱えてトイレに行くのが大変だったことかーーー!
海外出張をストレスフリーに遂行する為に、色々な方法やアイテムを試してきましたが重要なのは「機能性」これに尽きます。
で、なぜRIMOWA購入に至ったかというと、出張先でスーツケースが壊れてしまったんです。
それで速攻モールのスーツケースショップに行って、高いの買うつもりなかったのに
チラっとRIMOWAのショップに寄ったが最後、速購入。笑
何故って、”百聞は一見にしかず”でネットで見てはいたものの、実際に触ってみて驚きと感動を体験してしまったら、もう知らない自分には戻れませんでした。
- 360度回る車輪、斜めにしなくて転がってるー!
- 軽さ!指1本で持ち上がるほどにかっるーい!
- 内側の余計な物のなさ!スッキリしていて大容量!
一番感動したのはやはり車輪。
小回りきくし、スーツケースの上に荷物を置いて計30㎏ぐらいになっても、指1本で押せてしまう回転のスムーズさ!
ゴロゴロうるさい音が出ない滑らかな動き、東南アジアのデコボコ道で何度引きずってもびくともしない耐久性!
ちなみに私が買ったモデルは正式なモデル名が分かりませんが、2018年にサルサからエッセンシャルという名前に変わったようですね。大きさは61Lの3.9㎏の物です。
販売されているもので一番近いのはこの辺かな。
リモワ RIMOWA SALSA サルサ メンズ レディース スーツケース マットブロンズ 63L 5~7日 811.63.38.5
リモワ RIMOWA SALSA AIR スーツケース 65L キャリーバッグ キャリーケース サルサエアー 820.63.25.4 ネイビーブルー 5泊7泊 4輪
容量は何リットルがベスト?
この容量60L前後っていうのが一つのポイントで、
チェックインバッグ(無料預け荷物)の制限23㎏にぴったりの大きさなんです。
私の経験上ですが60L前後スーツケースの大きさだと、中身を詰め込んで大体20-25㎏ぐらいの重さになります。(瓶の液体など重いものばかりを入れると当然超過しますが)
80L以上も使ったことがあるんですが、中身を詰め込むと大体オーバーウェイトで超過料金取られるので割とスカスカ状態で預ける事になります。
スーツケースの中身はなるべくみっちり詰める方が良いです。なぜなら隙間があると中身が動きすぎてぐちゃぐちゃになってしまい、気を使って収納したお土産など破損してしまうかも。隙間なく埋めて固定しましょう。
殆どの航空会社の国際線は、23㎏の荷物2個まで無料になっています。(各社最新情報をご確認ください)
なので23㎏を超えたものはナイロンのボストンバッグにでも入れて預け2個目にした方がはるかにお得ですし、大きなスーツケースを持て余す事もないと思います。
10㎏ぐらいのボストンバッグなら、リモワの上にバッグを置いて、ハンドルに持ち手部分を引っ掛けておけば軽やかに移動でき、リモワの4輪の素晴らしさを充分に発揮してくれます。
ハンドルは1本タイプ?2本タイプ?
RIMOWAのハンドルはテレスコープハンドルと言ってモデルによって2段~5段まで調節があるそう。へえ~ソウナンダー
注目すべき点はそこでなく、形状。
リモワ 830.63.50.4 SALSA DELUXE Multiwheel 58L ブラック
おそらくこのブログを見てくれている女子たちは買い物いっぱいするはず!
そうすると必然的に60Lのスーツケースじゃ足りなくて、小バックが必要になります。
そんな時1本タイプだとRIMOWAの上に載せた荷物が安定しないと思うんですね。
がっつり2本柱のハンドルにしっかり乗せた荷物を固定する、っていうのは地味ながら荷物が何度も落ちたりする煩わしさを回避してくれます。
1本タイプを使ったことが無いので断言はできませんが、荷物を置く前提で考えると安定性は明らかだと思う訳です。
素材はポリカーボネイト?アルミニウム?
私はポリカーボネイトを選びました。
アルミニウム製、めちゃくちゃカッコいいんだけどポリカーボネイトに比べると少し重い。そして高い。1㎏の差なので、価格を気にしなければお好みで選んだらいいと思います。
ただアルミってボコボコになるよな~という懸念はあります。
しかしながらポリカーボネイトに関しても突然割れた、などの記載を見たりしたので耐久性はあまりかわらないのではないかと思います。
アメリカで何度投げられたであろう私の10年選手RIMOWAは、傷だらけですが大きな問題なく使えてるので、やはり優れた耐久性を持つ素材です。
色々調べていたら予想以上に沢山のモデルがあり、どれがいいか見つけるのは苦労しそうという感想です。
どれぐらいの期間の旅行や出張が多いのか、からサイズ→価格、それから素材やハンドルなど絞り込んでいったらいいのではないかと思います。
色々見回った結果、私が次買うとしたらこれかな。
色がカッコよすぎる!
イメージが湧いたらお店で、オンラインで探してみてください。
買って損の無いと言い切れる、最高の機能を持ったスーツケースです。
ドヤ顔でバゲッジレーンを回ってくるマイリモワを、ドヤ顔でキャッチしてください笑